「令和」の始まり

2019年5月1日より、新元号「令和」の時代が始まりはや1ヵ月。まだそれほど「令和」を使用する機会はないかもしれませんが、すでに国民に受け入れられ、浸透してきているように感じれらます。かくいう私は、先日通帳記帳に行った際、元号の部分が平成の「31」から令和の「1」に変わっていることに気づき、改めて平成から令和に変わったことを実感したところです。

新時代の幕開け!前進するのみ!と言いたいところですが、まずは地に足をつけて今回は最近の新規上場企業数について振り返ってみましょう。

2018年の新規上場社数は90社となりました。2015年からおおむね90社程度の新規上場社数で推移しています。このうち、約2/3の企業がマザーズ市場への上場ということです。
そして2019年。5月までの新規上場社数はというと、約30社が新規上場を果たしています。傾向として3月、12月での上場社数が多いことから推測すると、2019年は2018年より減少するか、今後の追い上げで同程度まで伸びるか、といったところでしょうか。景気が比較的安定しているものの、今後の不透明さを考えると現在の傾向はしばらく続くのではないかと予想されます。

他方で、新規上場を目指している、これから上場を目指そうとしている企業数は増加していると実感しています。こういった企業様の要望に応えるために我々ストロングアライアンスメンバーは全力でサポートしていく所存です。もちろん上場においては景気動向や環境の変化等、様々な要因が影響しますが、少なくとも我々がサポートさせていただく領域においては企業様の進む道を止めることのないよう、むしろ後押しできるよう構成メンバー一同気を引き締めてまいります。

新時代「令和」も「あなたの会社を強くする」を経営理念としてサービスを提供していきますので、今後ともより一層のご愛顧、ご支援賜りますようよろしくお願い申し上げます。

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