チーズはどこへ消えた?

何の話?と思われた方もおられるかもしれませんが、私が愛読している本のタイトルであり、ベストセラーにもなっていますのでご存知の方も多いかもしれません。本書はスペンサー・ジョンソン作の書籍で、書籍と言っても100ページにも満たない1時間もあれば読めるような本です。私自身は何年も前に読んでいたのですが、子供もそろそろこの本を読めそうな年齢になってきたので、子供に勧めがてら自分でも読み返してみました。読み返してみると初めて読んだ当時と同様に勇気をもらえたということで、今回ご紹介させていただきたいなと思いました。

あらすじとしては非常にシンプルで、登場人物のネズミ2匹と2人の小人の行動を書いたお話しです。2匹と2人にとってチーズとはまさに幸せの象徴であり、たくさんのチーズを手に入れるためそれぞれのやり方でチーズを探します。ネズミ2匹はやはり鼻が利くので、嗅覚と行動力でチーズのある場所をかぎつけようとし、小人2人はそれぞれ過去の経験から得た教訓と思考による方法でチーズを探り当てます。その結果、2匹と2人は膨大なチーズがあるチーズステーションCにたどり着き人生の幸せを謳歌します。2匹と2人はようやく探り当てたチーズステーションCに毎日通い、幸せを享受します。ところが、この幸せはいつまでも続かず状況は日々刻刻と変化します。その結果、ある日突然2匹と2人の前からチーズが消えていたのです。

その後、その2匹と2人はどういう行動をとるのでしょうか?そのあたり、ちょっと考えさせられる内容となっていますので、一度読んでみて損はないかなと思います。1時間程度ですので(笑)。

今年も残すところ2週間ちょっととなりました。今年も皆様のおかげでなんとか無事新年を迎えられそうで、皆様には本当に感謝しております。来年もストロングアライアンス一同精進して参りますので、引き続きストロングアライアンスをよろしくお願い申し上げます。

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