海外のできごと(不正会計)

7月になり、徐々に暑くなってきましたが、いかがお過ごしでしょうか?そろそろ新型コロナの話題から離れたテーマで書いてみます。

独フィンテック企業が6月25日、破産手続きの開始を裁判所に申請すると発表しました。同社では19億ユーロ(約2,280億円)の現金が行方不明となっており、債務超過に陥ることは避けられないと判断したようです。新聞報道等によると、同社の監査法人が現金の存在が確認できないと通告し、不正会計疑惑が高まっているとのことで、同社の前最高経営責任者(CEO)が逮捕されています。

また、当然ながらその責任追及は会計監査を担当していた監査法人にも向かっているのですが、同社の会計監査では過去3年間に渡り預金残高(約1,200億円)の銀行に対する直接確認を行っていなかったとの報道もあります。

???

銀行に対する残高確認を行わない?1,200億を?ホントに?

確認という監査手続は監査論のテキストにも普通に出てくるような非常に基本的な手続で、これを実施しないことはほぼありえないように思うのです。なんで出来なかったんでしょうか?うーん。。。これ大変なことにならなきゃいいですが。。

実際の状況が不明なためなんとも言えないのですが、今後徐々に真相があきらかになってくると思いますので、興味をもって追いかけて行きたいと思います。

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